やっぱりアバターのデータ処理はすごかったとです。。。

アバターを観て真っ先に思ったのが「あれだけの映像を作るんだったらコンピュータ処理大変だったろうなぁ」なんですが、やっぱり大変だったみたい。

カリフォルニアのLightStorm Entertainmentで撮影した画像データが、ニュージーランドのWeta Digitalに送られ処理されるそうなのですが、送られるデータ量が毎週テラバイト級。。。ひどいときには毎日テラバイト級のデータだそうです。。。
で、ニュージーランドへのデータ転送がFTPだと遅いらしく、FASPというAspera社が開発したプロトコルで転送されたそうです。このFASPは、1Gのデータを東京とカリフォルニアで転送したときに、FTPだと83分29秒のところを、FASPだと2分54秒の1/30のパフォーマンスをたたき出すらしい。どんな仕組みか気になるのでいつぞや調べてご紹介をば。
さらに画像したコンピュータもすごくて、合計で4万にも上るプロセッサや104テラバイトのメモリ(メモリ!!!)
ちなみに、メディアなどにデータを入れて人を使ってデータを送ることを「スニーカーネット」って言うそうです。。。