小説「天使と悪魔」(・∀・)イイ!!
つい先日、「天使と悪魔」がTSUTAYAでもレンタルが開始されました。
「天使と悪魔」は、映画にもなった小説「ダビンチコード」の作者「ダン・ブラウン」が書いたものを映画化したものなので「ダビンチコード」と「天使と悪魔」は似たような内容なのですが、本日の本題は小説のほうでございます。(映画は「天使と悪魔」のほうが後でございますが、小説は「天使と悪魔」のほうが先に出版されてる)
この小説の「天使と悪魔」が(・∀・)イイ!!
上・中・下の3巻に分かれているのですが、読書が苦手なわたくしでも、文字がおっきいので1巻1日ペースで軽く読めました。小説な苦手な方にも絶対お勧め、間違えなし!!
そして「天使と悪魔」のビデオを借りる前に、まず小説を読むべし!!!そうすれば2度楽しめる。
で、この「天使と悪魔」には、WWWの発明で有名な「CERN」が出てきて科学の話しがやたら出てくるんですが、こういう科学的なコトが書いてある小説を読んだら、小説にでてくる科学的な話しがどこまで本当なのかって気になるんですよねぇ。
そんな疑問に、専門家(東京大学の教授)が本気で検証してくれてます。。。しかも、ウィットが効いてます。。。
小説を読む前に見てもなんことかわかりませんし、小説を読んでから見てくださいまし。
物理学者とともに読む 「天使と悪魔」の虚と実 50のポイント
せっかくなのでわたくしの気に入った検証を引用しておきまする。
49.「セルンの防犯システム」
CERNはとてもオープンな研究所です。世界各国から研究者が集まるばかりでなく、週末ともなると観光バスで見学ツアーもやってくる。CERNで仕事する人のための安全教育は熱心にやっていますが、研究室からパソコンが盗まれることなどは日常茶飯。防犯レベルは高くないと思います。
いやぁ、世界トップレベルの研究所なのにパソコンが盗まれるのが日常茶飯事なんてことろが、アバウトなヨーロッパらしくて大好きです。
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/06/08
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